京都大学の先生の話。
有名な「エコナ」。
初めて特定保健用食品として認可された食用油。
ルグリセロールという中性脂肪をジアシルグリセロール80%以上
に置き換えたわけだが、
実はエコナマヨネーズを申請した際に、03年6月、厚生労働省の
審議会にて、このジアシルグリセロールに発がんプロモーターが
あることが議論されている。
細胞の損傷は多くの場合、修復されるが、修復されなかった場合には
数年から数十年にわたって促進因子が作用し続け、がんを発症する。
この促進因子がプロモータ。
しかし、結果はなぜか内閣府の食品安全委員会によって「安全」
と認められてしまう。科学的根拠は不充分なのに。
謎である。
また、原料が大豆やナタネで天然素材であることも売りの一つ。
しかし、ジアシルグリセロールは、まぎれもなく合成化学物質。
そして、これが天然素材として売りに出している謎。
これらを食べ続けるとそのために発がんする可能性を否定できない。
(某MM引用)